徳川家康
私めが説明するまでもなく、日本史に残る人物であります!
私が、このたぬに初めてお目にかかったのは、「おんな太閤記」でフランキー堺さんが演じていらした『徳川家康』であります。
そして、小学校高学年の頃だったかな・・・・・
大河ドラマ『徳川家康』を見、同時に横山光輝さんが描かれた山岡荘八さん原作の『徳川家康』の漫画を見て、たぬがどんな生涯を生きてきたかを知りました!
この頃のたぬのイメージは、「じっと堪える事が出来るくらいの大きな心の持ち主」でした!
それがいまや、あだ名の一つ「狸オヤジ」にちなんで、「たぬ」と呼ぶ始末・・・・・(汗)
私めって、反体制派なのか、それとも負け組好きなのか分かりませんが
少なくとも、関ヶ原では「東軍」派になる気はサラサラございません!
といっても、たぬが嫌い・・・ではないです!
西軍派の武将が「好き」ってだけです(爆)
そういえば、徳川家康がもてはやされていた時期は(そんな時期があったのか?というつっこみは無しで・・・^^;;)、「トップに立つものは、家康級の我慢強さが必要!」的な事が言われていた様な気がします!
しかし、まあ・・・・この人が他の大名を蹴落すやり方・・・・つまり、難癖付けて相手にケンカを売らせようとさせたり、または屈服させるやり方は、今も昔も変わっていない・・・という気がします!
そうしないと、人の上には立てないのかもしれませんが、正直私はそれは好きになれない・・・・・
たぬがもてはやされている小説も、逆にたぬが極悪な人に書かれている小説も、どちらもすんなりと読めるのが不思議でございます。
「きっと、たぬがあの手この手を尽くして、天下人になったんだろうなあ・・・・」と私を納得させるような生き方をしたからでしょうねえ・・・
    
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