「北の王国〜直江兼続〜
実は、私、デーモンさんが苦手でしてね・・・・・
この小説も、読まない!と思っていたのですが、私の好きな西のぼるさんの表紙絵で、再登場したので、思わず買ってしまいました!
デーモンさん自体が、さばさばしているせいか、この二人のやりとりも、サバサバしていて、とてもおもしろかったです。
特に、景勝君・・・・こういう景勝の描かれ方があるんだ〜と思ったものです。
めちゃくちゃ、男らしいです!惚れます(笑)
特に、菊姫とのやりとりは、鼻血ブー状態です(笑)
で、主人公の直江君は、デキる「くそ生意気な若造」でございます(笑)
しかし、そんな彼も、上方のドロドロさが受け入れられず、景勝とともに北に自分たちの王国を作ろう!と決意します。
それが、山形侵攻にもつながり、そして、たぬとの和睦後の米沢藩整備につながります。
そして、その精神は、上杉鷹山へ・・・・・とつながるというセオリーなんでしょうねえ〜^^;;
    
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