その9
2008年 4月21日 ブログ掲載
こちらは、その6のネタを引きずっております。
この年の2月か3月に山形県米沢市の上杉博物館から、
平成19年度特別展「直江兼続」の図録を取り寄せたのですが
直江兼続が、上杉家の不動の「執政」になるまでの過程で
上杉家一門筆頭家「上条家」の当主、上条政繁(宜順)の存在が
かなりの「障害」になったようです(←言い方に語弊がありますが・・・)
景勝君的にも自分の考えを実現してくれる直江君の考えを推し進めたい所ですが
上条家の当主だし、御館の乱の時も活躍してくれたし
そうそう上条さんを排除出来ない状況にあったようです
(上条さんへ名目上昇進、事実上降格の人事を試みたりしています)
そんな真面目なネタを仕入れて、この為体・・・・・
上条さん・・・ごめん!どうしても「お笑い系」にしてしまうの・・・
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